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人間関係

エステティシャンに向いている人の3つの特徴【体験談】

脱毛サロンで働いている時に色んな人が入社してきましたが、そのほとんどの人が働き始めて半年で辞めていきます。

この記事を書いている私やまいもが脱毛サロンで働き始めた日に一緒に入社した人が私を含め3人いましたが、そのうち2人は早々に辞めていきました。

そこで今回は、私の体験談を元にエステティシャンに向いている人の特徴をご紹介します。

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エステティシャンに向いている人の特徴とは?

ここではこのようなことが書かれています。

  • 体力に自信がある人
  • 美容が好きな人
  • 話すのが得意な人
です。
ではさっそく説明していきますね。

体力に自信がある人

なぜ、体力に自信がある人はエステティシャンに向いているのかという理由は以下の通りです。

  • 勤務時間が長い
  • シフト勤務なので連勤になることもある
  • 施術中は時間との戦いなので立ち仕事が主になる
  • 残業することもある

などです。

上記の理由を見ても分かるように、勤務時間が長く、シフト制で7連勤になることもたまにあって本当に体力が必要な仕事です。

そして、サロンによって営業時間は違いますが遅いところだと21時まで営業しているところもあります。

私が働いていた脱毛サロンは10時~19時までの営業時間で1日に7人以上のお客様の施術をすることもざらにありました。

基本的にシフト制ですが社員になると10時~19時までのフル出勤の日が月に数回あり、その日は10名以上お客様の施術することもあり、体力の消耗も激しいです。

そしてまた、営業終了後に売り上げの計算などの事務作業や片付けをしていたので20時、21時に帰るなんてこともあります。

脱毛の施術よりもその他のことで体力を使うので帰り着いたころにはどっと疲れが出ていました。

私が脱毛サロンで働いていた感じたのは、脱毛自体はシェーバーや照射の仕方などの施術の流れをいかに早く覚えるかがポイントなので覚えてしまえば、無駄な動きがなくなり体力の消耗はある程度おさえられます。
連勤が続いたり勤務時間が長くなると体力の消耗は激しくなります。

美容が好きな人

エステティシャンは美容や痩身に関して知識が豊富です。

先輩って肌綺麗ですが何の化粧品使ってるんですか?

私は○○のメーカーの○○のシリーズの○○を使っている!

そうなんですね!(すごい即答だ)

エステティシャンは自分の使用しているコスメにこだわりをもって使っていて、「私は○○を使っている!」と即答で答えてくれるので本当に美容が好きなんだなと感じます。

美容が好きな人はエステティシャンという仕事にやりがいを見つけることができると思います。

私が働いていた脱毛サロンではサロン専売品のコスメを販売していて、それをお客様に説明できるように勉強会がありました。
勉強会の内容はどんな成分を使用しているのか?その成分にはどんな効果があるのか?など知ることもできとても楽しかったです。

話すのが得意な人

ただペラペラ一方的に話すのではなくお客様の話も聞きつつ、自分の話もできる人はエステティシャンに向いていると思います。

その理由として、話すのが得意な人はお客様の心を掴むことができるのでリピーターも付きやすくまた、商品への促しが自然にでき、売り上げにも貢献できます。

私は話すのが苦手で商品の販売の話をするときは少し緊張していたので、それに気づいたお客様は「何か売られるのかな?」と身構えてしまい、中々うまくいきませんでしたが、話すのが得意なエステティシャンは自然と商品の販売をするので「使ってみたい」と購入するお客様が多かったです。

あとから考えると、商品の販売をする=プレッシャーを感じてお客様に話すときに緊張していたんだろうと思います。
焦らずに、商品の良さを説明出来たら売り上げにつなげることができるので、落ち着いて話すようにすると良いでしょう。

エステティシャンは覚えることが多い?

エステティシャンはとにかく覚えることが多く、以下のようなことを覚えなければいけません。

  • 脱毛の理論
  • 施術の流れ
  • 基礎化粧品の成分/使用方法
  • 脱毛器の扱い方

などです。

特に上記の4つは、間違った情報を伝えるわけにはいかないものなので正確に覚えて尚且つお客様に聞かれたときに分かりやすく説明しないといけないのでとにかく大変です。

脱毛の理論と一言で言っても毛周期や脱毛の光がどこに照射されるのかレーザー脱毛との違いなど覚えることは多岐にわたり、奥が深いです。

しかし、それを覚えることができてスラスラとお客様に説明できると「このエステティシャンはちゃんと勉強しているな」と印象を与えることができ、信頼してもらえます。

たどたどしく曖昧な説明をされるとエステティシャンだけではなく脱毛サロン全体の印象にも関わってくるので、自信をもって説明できるようにした方が良いでしょう。

エステティシャンは一見華やかな仕事というイメージを持つ方もいるかと思いますが実際はそうではなく、私個人としては主役はあくまでお客様で「ムダ毛をなくして綺麗になりたい!」と言う思いを手伝う地道な仕事です。
覚えることもたくさんあって一つずつに勉強していくしかありませんが、それができてこそ一流のエステティシャンとして仕事ができるのかもしれません。

まとめ

今回は、エステティシャンに向いている人の特徴をご紹介しました。

私個人としては、このどれか一つに当てはまっていればエステティシャンになることもできると思いますし、あとは努力次第でなんとでもなります。

今、脱毛サロンで働いている人で「こんなに大変なんだ」と現実を知り辞めたいと思っている人もいるかもしれませんが、自分が成長できる仕事なので挑戦する価値はあると思います。

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