皆さんお風呂からあがって髪を乾かすときってめんどくさくて結構適当に乾かしていませんか?
特に夏なんかはせっかくお風呂に入ったのにドライヤーで髪を乾かしてまた汗をかくのが嫌で自然乾燥しているなんて人もいるかもしれません。
しかし、髪の乾かし方ひとつで手触りや髪のまとまりが全く違います。
そこで今回は、私が中学生の時から実践しているサラサラになる髪の毛の乾かしをご紹介します。
この乾かし方をするとサラサラヘアになる上にドライヤーを当てる時間も短くなりますので是非ご覧ください。
目次
サラサラになる髪の毛の乾かし方




髪の乾かし方の手順
髪の乾かし方の手順は以下の3つです。
- タオルで髪の水分をしっかりふき取る
- 洗い流さないトリートメントを全体になじませる
- 後頭部からサイドの順に髪を乾かす
です。
1.タオルで髪の水分をしっかりふき取る
これは髪を乾かす手順の中で重要なポイントとなりますので、髪の毛の水分を軽く絞りタオルで髪の水分をしっかりふき取りましょう。
その理由は、髪の水分をタオルでしっかりふき取ることでドライヤーで乾かす時間を短縮することがでるからです。
特に夏ってドライヤーを使うとお風呂に入ったのに汗が出ますよね?
それを最小限に抑えるためタオルでしっかりふき取る意味もあります。
反対に、水分をタオルでふき取らずにドライヤーで乾かすと髪の毛に必要な水分まで失われてしまい、仕上がりがパサパサで乾燥した髪になってしまいます。
コツとしては頭皮に近い方の髪しっかりタオルでふき取り、毛先は軽くふき取るようにしてください。
2.洗い流さないトリートメントを全体になじませる
髪の毛をタオルでしっかりふき取ったら洗い流さないトリートメントを髪全体になじませます。
髪全体になじませることで、トリートメントがコーティングされ髪の毛に必要な水分をドライヤーから守ることができるからです。
そして、トリートメントは毛先からつけて、手についた残りのトリートメントを頭頂部の髪になでるようにつけるのがコツです。(つける量は毛先9:頭頂部1くらいで構いません。)
3.後頭部からサイドの順に髪を乾かす
まずは、後頭部から乾かします。
上半身をお辞儀するように45度に傾けて、後頭部の髪を後ろから前にもっていき、頭皮に近い部分の髪をドライヤーで乾かします。(毛先は自然と乾くので頭皮に近い部分の髪のみドライヤーをあてます。)
後頭部の髪が完全に乾いたら上半身をサイドに傾けて、サイドの髪を反対側にもっていき、後頭部の髪を乾かすとき同様に、頭皮に近い部分の髪を乾かします。
反対側のサイドの髪を乾かします。(サイドを乾かすときは左右どちらから乾かしても良いです。)
内側のから髪の毛を乾かすことによってうねりや癖が元に戻るのと、ぺたんとなりやすい髪の毛もボリュームが出て、髪のセットもしやすいです。
ミルボンのシャンプーとオイルがおススメ
ミルボンとはシャンプー、トリートメントオイル、ワックスなどの商品を多岐に亘り販売しているヘアサロン専用のブランドで、ヘアサロンで一度は目にしたことがある人もいると思います。
私もいつもお世話になっているヘアサロンですすめられてことがきっかけで、8年近くミルボン製品を愛用しています。
使用している商品は以下のものを使用しています。
- プラーミア ヘアセラムシャンプーМ/トリートメントМ
- プラーミア ヘアセラムオイルМ
です。
プラーミア ヘアセラムシャンプーМ/トリートメントМ
ヘアセラムシャンプーにはMとFの2種類があり、Fは細い髪でふわふわしていてまとまりづらい人におススメです。
一方Mは普通毛~太い髪でごわごわまとまりづらい人におススメです。
私は、毛量が多くて普通毛なのでMを使用していますがこのシャンプーを使用してから手触りがしっとりしたまとまりやすく、ヘアアイロンなどもカールがつきやすいです。
プラーミア ヘアセラムオイルM
プラーミア ヘアセラムオイルとは洗い流さないトリートメントオイルでドライヤーの前に髪全体に塗布しています。
香りがとても気に入っていて香りは「ブルーミングフローラル」で、ムスク系の香りと言えば一番分かりやすいかなと思います。
個人的に大人っぽくて上品で大好きな香りです。
頭皮を乾かすようにドライヤーをあてることが重要
髪を乾かすときによくあるのが、表面の髪を乾かすけど内側の髪の毛はあまり乾いていないというのがよくあります。
その状態で寝ると、寝癖がつきやすくなったり、頭皮に近い部分が乾いていないと蒸れて油っぽい臭いが発生したり、毛穴が皮脂でつまり薄毛の原因にもなりかねません。
頭皮が乾いていないと髪にとってデメリットしかありません。
なのでドライヤーは髪を乾かすというよりも頭皮を乾かすというイメージでドライヤーをあてることが重要です。
ドライヤーをあてると汗が出るという人は最後に冷風で頭皮を乾かすと涼しくて気持ちいいのでおすすめです。
この乾かし方を長年実践して思うこと
この乾かし方を知ったのは中学生向けの雑誌に掲載されているのを見て知ったので、もう20年以上は実践しています。
この乾かし方をすると、乾かした後のクセがつきにくくなりました。
それまでは、毛先から乾かして最後に根元の髪を乾かしていたので、乾かした後右側の髪が外ハネになって、左側の髪は内ハネになって全くまとまらず毎回髪を乾かすのが「もうどうやって乾かしてもきれいな内ハネにならない」と嫌になっていました。
中学生の時に雑誌を見て藁をもつかむ心境でこの乾かし方を実践してみたところ髪がサラサラになり、髪もきれいな内ハネに仕上がり「乾かし方一つでこんなに自分の髪が変わるんだ」と感動したのです。
それをきっかけに毎日続けていると、枝毛などの髪の痛みも減り「髪、綺麗だね」と友達に褒めてもらえるようになりました。
それから何度か髪の乾かし方を変えたりしたのですが、この乾かし方が一番サラサラになるし、まとまりが良いのでこの乾かし方を続けているのです。
まとめ
今回は、髪の毛の乾かし方についてご紹介しました。
この乾かし方をマスターしてサラサラヘアを目指しましょう!