あなたの後ろ姿って自分自身で見たことありますか?
例えば、自分の姿を全身鏡で正面や横を見たことはもちろんあると思いますが、後ろ姿って合わせ鏡でもない限り鏡で確認するって到底できないことですよね?



悩める女性さんのように自分の後ろ姿は大丈夫と思っている人や、正面は完璧でも後ろ姿は気にしない人が実は結構多いです。
私はエステティシャン時代からの癖が抜けず、人の後ろ姿を無意識のうちに見てしまうのですが、スーパーのレジで並んでいる女性がずっと片足に体重をかけて立っていたり猫背になっていたりする人はかなり多いです…というかほとんどの人に当てはまります。
でもこれは体にとって良くない姿勢なのです!!
なぜ、体に良くないのでしょうか?
そこで今回は、後ろ姿がやばい人の特徴をご紹介します。
後ろ姿がやばい人の特徴とは?
ここではこのようなことが書かれています。
- 髪の毛がボサボサ
- がに股で歩いたり片足に体重をかけて立つ
髪の毛がボサボサ
これは後ろ姿あるあるなのですが、正面から見える部分の髪の毛はヘアアイロンやドライヤーで綺麗に整えるのですが、後ろの髪は自分では見えないので適当にしてそのまま出かけてしまうということがあります。
これはどんなにスタイルが良い綺麗な女性でも後ろから見たとき髪の毛がボサボサだととっても残念だし、実年齢よりも10歳くらい老けて見える印象になります。
実際私が見た人で、20代前半の目がパッチリで見た目も可愛い女性なのですが後ろ姿を見たときに髪の毛がボサボサで後ろ姿だけ見ると30代くらいに見えてとても残念な女性を見て髪の毛ってとても重要なんだなと実感しました。
合わせ鏡で後ろの髪もチェックするようにしよう
洗面所の鏡と手持ちの小さな鏡でも十分後ろの髪をチェックすることができます。
私はかなり不器用でめんどくさがりなので、正直ヘアアイロンをするのが苦手です。
美容室に行った時のように完璧にできればいいのですが中々自分でするのは限界があるので、最後に必ずチェックする癖をつけ髪の毛がボサボサでないか確認しましょう。
ボサボサの部分だけでもヘアアイロンで整えてサラサラヘアにするだけでも印象が全く違うし若く見えます。
数分程度の時間で十分整えることができるので、今日から実践してみましょう。
- 後ろ姿の髪がボサボサだと実年齢よりも老けて見えることがある
- 合わせ鏡で後ろ姿までチェックすること
- ボサボサの部分をヘアアイロンで整えるだけでも印象が違うし若く見える
がに股で歩いたり片足に体重をかけて立つ
がに股で歩いたり、右足か左足のどちらかに体重をかけて立っているというのはよく見かける光景ですよね?
がに股で歩く人を見るとなんだかおばさんっぽいです。
私も以前までは無意識のうちに左足に体重をかけて立つ癖がついていました。
しかし、これには良くない二つの理由があります。
それは以下の通りです。
お尻が確実に大きくなり垂れてしまう
まず良くない一つ目の理由は、お尻が確実に大きくなり垂れてしまいます。
体重は全く変わらないのに、以前はすんなり履けていたジーンズがいつの間にかお尻が入らなくて履けなくなってしまったや、履けるけど腰回りにやお尻がパンパンで贅肉がはみ出しているという人いませんか?
これは、がに股で歩いたりどちらかの足で立つことで骨盤がゆがみその歪みを支えようと脂肪がついてしまった可能性があります。
一度ついてしまった腰回りやお尻の脂肪はストレッチや痩身に数か月かけて細くしていくしかありません。
骨盤がゆがんでしまう
例えば、左の足に体重をかけて立つことを365日続けたとすると徐々に骨盤が左側に引っ張られた状態になり、骨盤がゆがんでしまいます。
骨盤が左側にゆがんでしまうと、体全体がゆがみ顔も左半分が下に引っ張られ、ゆがんできます。
なぜ、骨盤がゆがむと良くないのかと言うと片方の足がむくみやすくなったり、肩こりがひどくなったりと体に支障が出るのです。
体がゆがんだ状態だと後ろ姿もやはりゆがんでしまい、肩の高さが変わってきます。
常に左右両方の足になるべく均等に体重をかけて立つように意識したり、お腹(特に下腹部)に力を入れてインナーマッスルを鍛えるように姿勢を保つコツが重要です。
一度ついてしまった脂肪は時間をかけて取らないといけないので、かなり大変です。
- 左右どちらかの足に体重をかけて立つとお尻に脂肪がつきやすくなったり、骨盤がゆがみやすくなり
- 腰回りやお尻に一度ついてしまった脂肪は中々取れない
- 常に両方の足になるべく均等に体重をかけて立つように意識する
- お腹(特に下腹部)に力を入れてインナーマッスルを鍛えるように姿勢を保つ
まとめ
今回は、後ろ姿がやばい人の特徴についてご紹介しました。
大事なのは、今日ご紹介したことを毎日続けることが大事です。
後ろ姿だからと気を抜かずに、誰かに見られていることを意識するだけでも違うと思います。
後ろ姿美人になりましょう。