エステティシャンあるあるって聞いたことありますか?
脱毛サロンで働いてた時に色んな経験をしたのですが、エステティシャンなら分かってくれるような「あるある」と思うことがたくさんありました。
そこで今回は、エステティシャンあるあるについてご紹介します。
エステティシャンあるある3選
ここではこのようなことが書かれています。
- 営業中はとにかく忙しい
- 腕が太くなる
- 常に売り上げに追われている
です。
営業中はとにかく忙しい
エステティシャンの一日はとにかく忙しいです。
特に営業中は休憩を取る暇もないくらい忙しいので、お昼休憩が取れずに夕方になったりすることもあります。
では、なぜそんなに忙しいのかと言うのを私が働いていた脱毛サロンの一日の流れで説明していきます。
- 9:00~出勤
- 9:10~ベッドのセッティング、脱毛器の準備、タオルをたたむ、お客さんのカルテの準備
- 9:45~朝礼(今日一日の目標などを一人ずつ発表する)
- 10:00~営業開始
- 19:00~営業終了(売り上げの集計や報告メールなどを上司に送る)
これだけ見ると、そんなに忙しさは伝わらないかもしれませんが、10:00~19:00までの営業中はお客さんの脱毛が予約制で次のお客さんの予約時間までに終わらせないとクレームにもなりかねないので営業中はとにかく時間との戦いです。
そして、予約の時間もお客さんの生活スタイルで予約の時間が結構被ったりすることもあるのでエステティシャン自身のお昼休憩を削らないと予約が取れないことも多々あります。



そして、15時~16時くらいは予約時間が一旦落ち着く時間帯で空いていることもあるのでこの時間にお昼休憩を取ったりするのです。
本当に忙しい夏の時期は、10:00~19:00まで予約時間がびっしりで休憩時間が取れないときもありました。
その時は、10分くらいの隙間時間を見つけてその間にパンなどの軽いものを食べたり手が空いている他のエステティシャンに10分くらい入ってもらってその間にご飯を食べたりしていました。
腕が太くなる
これは脱毛サロンではなく痩身サロンでよく聞くエステティシャンあるあるで実際に痩身サロンのエステティシャンが「腕が太くなった」と嘆いていました。
なぜ、痩身サロンで働いているエステティシャンは腕が太くなるかと言うと痩身の機械が重いのです。
痩身の施術って1人のお客さんの施術時間が1時間~1時間30分かかり、その機械を手に持って施術するわけですからかなり腕の力が必要になってくるのです。

ちなみに、脱毛サロンは基本は椅子に座ってお客様を施術するので腕が太くなるというようなことはありませんが全身脱毛になると椅子に座ったまま施術はできないので動き回って施術して汗をかくことはあります。
常に売り上げに追われている
「エステティシャン=売り上げが大変そう」というイメージはありませんか?
私も脱毛サロンで働いていた時は売り上げに苦戦していました。
と言うのも、一か月の売り上げが店舗ごとで決まっていて、それを各個人に振り分けるのです。
例えば一か月の目標個人売りのが50万円だとすると、それをどう売り上げを作っていくのかお客さんのカルテを穴が開くほど見て「このお客さんにはこういう商品をすすめよう」と計画を立てていきます。
けれど、毎月来店するお客さんってほぼ同じなので「先月、このお客さんにはこの商品すすめた」「こっちのお客さんに先々月この商品すすめた」とだいたい何かしらの商品の話をしているので計画を立てることは簡単なことではありません。
やっと商品をすすめることができるお客さんを見つけたとしても「今はいいです」と断られたりするので中々思うように売り上げが上がらず、常に売り上げに追われているような状態になるのです。

しかし、大事なのは売り上げを上げれなくても気持ちを切り替えていくことが大事なのでその点は途中から割り切って仕事するようになりました。
まとめ
今回はエステティシャンあるあるについてご紹介しました。
「分かる!」や「私も同じです!」と共感してもらえたら嬉しいです。