そのまま使える例文があれば参考にしたいなぁ…。

あなたは、志望動機をどう書いて良いか悩んでいませんか?
そんなお悩みにお答えします。
こんな方におすすめ
- 未経験だけどエステティシャンとして働いてみたい人
- 志望動機がうまくまとまらない
- そのまま使える例文が知りたい
面接を受ける時に必ず記入しないといけないのが、履歴書の「志望動機を書く」と言うことです。
学歴や職歴も大事ですが、志望動機は面接官に自分のやる気を売り込みチャンスなのでしっかり書いた方が良いです。
ここで質問なのですが、この記事を読んでいると言うことは、「志望動機がうまくまとまらない」や「志望動機が思いつかない」色々考えすぎて分からなくなり、思いつめていませんか?
気持ちはとても分かります。
しかし、志望動機だからと言って、難しく考える必要は全くありません。
これから例文をいくつかご紹介します。
そちらを参考にして頂ければきっと、あなたにベストな志望動機が書けるはずです。

その時の体験をまとめて記事にしています。
ではさっそく志望動機の例文をご紹介しますね。
目次
【例文あり】エステティシャンの志望動機の書き方
エステサロンの志望動機の例文は以下の通りです。
- 美容が好きとピールする
- 自分が体験した出来事をアピールする
- 向上心をアピールする
- 人と接するのが好きとアピールする
これだけでは分かりにくいので一つずつ説明していきますね。
分かりやすい志望動機の構成
まずは、分かりやすい例文の構成をお教えします。
①一番伝えたいことを記入する(私は、以前から○○でした、私は○○に興味があります…など。)
②その理由を記入する(貴社の○○をきっかけに興味を持ちました…など。)
③入社後の目標を記入する(○○の知識を身に着けお客さんに貢献したい…など。)
④締めの挨拶(未経験ですがよろしくお願いします…など。)
これを意識するだけで、分かりやすくて読みやすい志望動機を書くことができます。
美容が好きとアピールする
エステサロンで働きたい人は美容に興味があると思うので、とても書きやすい志望動機です。
<例文>
私は、前職で○○という職種で働いていました。
その時から美容が好きで、美肌を追求するスキンケアには特にこだわりがあり、知識にも自信があります。
美を極めたいと言う気持ちが年々大きくなり、貴社の○○に興味を持ったことをきっかけに、働きたいと思い志望致しました。
入社後は、美容に対する知識をより身に着けてお客様へのサービス・アドバイスに繋げていき、貴社に貢献したいと思います。
未経験ではありますが、よろしくお願いいたします。
あなたが、美容が好きであれば毎日のルーティーンの中で、何かこだわっていることや自信があることはありませんか?
それを志望動機の中に組み込んで美容が好きとアピールするのです。
こだわっている部分や自信がある部分は人それぞれ違うと思います。
それを記入すると、「この人は本当に美容が好きなんだ」と美容好きが面接官により伝わるのでとても書きやすい志望動機になります。
自分が体験した出来事をアピールする
自分の悩みが解消された体験などをアピールするのも良いでしょう。
<例文>
私は長年、体型に悩まされ続けてきました。
エステサロンの○○というメニューの施術をきっかけに体型が改善され、とても感動したのを覚えています。
それをきっかけに痩身に興味を持ち、エステサロンで働きたいと思うようになり志望致しました。
入社後は、私と同じような悩みを抱えているお客さんの体型を改善して、信頼されるエステティシャンになりたいと思っています。
未経験ではありますが、1日でも早く貴社に貢献できるよう努力していく所存です。
よろしくお願いいたします。
この例文は、過去にエステサロンで瘦身を受けたことのある人が書ける志望動機です。
お客さんとして、通ったことがあるからこそ分かる目線ってありますよね。
「エステサロンで感動したこと」や「エステティシャンに言われて嬉しかったこと」などそのときの体験があれば志望動機に書きやすいです。
向上心をアピールする
新しいことにチャレンジしたいなどの向上心をアピールする志望動機の書き方です。
<例文>
私は、常に挑戦し続けたいと考えています。
そして、人生を変えたいという思いをきっかけに、以前から興味のあったエステティシャンに挑戦するため、前職を退社しました。
貴社の「常に挑戦し続ける」と言う社風に惹かれ共感し志望致しました。
入社後は、謙虚な気持ちを持ち続け、お客さんに信頼されるエステティシャンになりたいと思っています。
未経験ではありますが、1日でも早く貴社に貢献できるよう努力していく所存です。
よろしくお願いいたします。
この他にも「スキルアップしたい」「成長したい」なども使えます。
役職(店長・マネージャーなど)を目指したい人は、それを「店長を目指して働きたい」などと、志望動機に記入しても良いです。
また、「いずれは独立したい」と考えている人は、エステサロンによって方針が違うので注意が必要です。
求人に書かれている場合もありますが、自分から積極的に言わず、面接官に聞かれたら答える程度で良いでしょう。
人と接するのが好きとアピールする
人と接するのが好きとアピールする志望動機の例文です。
<例文>
私は、前職で○○の接客業をしており、人と接するのが好きです。
華やかで女性が活躍できる、エステサロンに以前から興味があり、同時に自分の得意分野である接客を活かせると思い、志望致しました。
入社後は、お客さんを第一に考えれるエステティシャンになりたいと思っています。
未経験ではありますが、1日でも早く貴社に貢献できるよう努力していく所存です。
よろしくお願いいたします。
エステサロンで働く上で「接客が好き」や「人と話すのが得意」な人は、かなり高得点です。
求人を見てもらうと分かるのですが、かなりの確率で数多くのエステサロンが「人柄」を重視しています。
人と話すのが得意なのはとても良いことなので、どんどんアピールしていきましょう。
エステサロンの求人情報を読むと志望動機が書きやすくなる
これまで、志望動機の例文をご紹介しました。
それでも「うまくまとまらない」や「例文のどれにも当てはまらない」と言う人もいると思います。
そもそもエステサロンがどのような人材を求めているか理解していますか?

求人情報には、志望動機になるヒントがたくさん隠れています。
こちらも説明していきますね。
求める人物像に目を通す
求人情報には、求める人物像などの詳細が記載されていることがあります。
色々な求人サイトで、同じエステサロンの求人情報を見比べるのもおすすめです。
見やすく記載されているのは求人サイトのリジョブです。
出典:リジョブ
求人情報の下の方に「求める人物像」や「サロンの夢・想い」が詳細にあり、志望動機に活かせる情報が沢山記載されています。
この情報は、しっかりと目を通していきましょう。
あるエステサロンの「求める人物像」はこんな感じです。
出典:Bloom(株式会社スターエティック)のエステ・スタッフの求人|リジョブ
それ以外のエステサロンは以下のようなことが記載されていました。
- 元気で明るい方
- 人と話すのが好きな方
- 美容に興味のある方
- 美容業界に挑戦してみたい方
- やる気があり自分の力で稼ぎたい方
などです。
求める人物像に目を通すだけで、そのサロンがどのような人を採用しようとしているのかが分かります。
ここに目を通さずに自分なりの志望動機を書いたとすると…

と面接官にあなたの志望動機が刺さらないかもしれません。
しかし、求める人物像をしっかり目を通して志望動機を書くと…

とエステサロンが思い描いている人物像に近くなり、採用率はグンとアップするかもしれません。
これは、今からでもすぐにできることなので、求める人物像にしっかりと目を通してください。
サロンの思いやPRにも目を通す
求める人物像に目を通したら、サロンのお客さんやスタッフに対する思いやPRにもしっかりと目を通してください。
例えば…
- 「未経験でもOK」なのか?「経験者優遇」なのか?
- オールハンドの施術なのか?機械を使った施術なのか?
など、これだけでもサロンが採用したい人物像が全く違います。
研修期間をしっかり設けて未経験のサポート体制が整っているサロンもあれば、エステティシャンの人数が少なく、なるべく経験者を採用したいというサロンもあります。
サロンの思いやPRにも目を通して志望動機を書きましょう。
脱毛サロンの志望動機の例文も記事にまとめています。
こちらも参考にしてみてください。↓↓↓↓
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【脱毛サロンの面接】未経験の人でも明日からすぐに使える志望動機の例文3選
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まとめ
今回は、エステサロンの志望動機の書き方についてご紹介しました。
まとめるとこんな感じです。
- 美容が好きとアピールする
- 自分が体験した出来事をアピールする
- 向上心をアピールする
- 人と接するのが好きとアピールする
志望動機が苦手な人の手助けになれば良いなと思い、この記事を書いてみました。
エステサロンの面接を受ける方々、落ち着いてリラックスして面接に臨んでくださいね。
応援しています!