前職でエステティシャンとして働いていたことを志望動機に書きたいんだけど、どうかけば良いの?
仕事内容などはどこまでかけば良いのなかぁ?

こんな疑問にお答えします。
こんな方におすすめ
- エステティシャンとして働いていた経験がある人
- 経験者の志望動機の書き方が知りたい人
- そのまま使える志望動機の例文が知りたい人
過去にエステティシャンとして働いていた経験がある人が、エステティシャンとして働らこうと、もう一度面接を受ける時の志望動機って、どう書いていいかわからない人もいると思います。
しかし、そんなに難しく考えることはありません。

その中でいくつかのエステサロン面接を受けました。
経験者が、エステサロンの面接を受ける際に良くある悩みとして、以下のような点があると思います。
- エステサロンで働いていたことを志望動機にどうかけば良いのか?
- 売り上げなどの数字などの実績を書いた方が良いのか?
- そももも志望動機が思いつかない
正直なところ、文章を考えたりまとめたりすることって、大変ですよね?
私は、学生時代にあった本を読んでその感想をまとめる読書感想文というものがめんどくさくて本当に嫌いでした。
履歴書の志望動機なんて、尚更書くのが大変で、中々思いつきません。
しかし、志望動機を書くコツと言うものがあって、そのコツを掴めば志望動機をスラスラと書くこともできます。
今回は、過去にエステティシャンとして働いていたことがある経験者向けの志望動機の書き方を例文と私の経験も含めてご紹介します。
この記事を見ると、そのまま履歴書に書ける志望動機が分かりますので最後まで是非ご覧ください。
エステティシャン経験者の志望動機の書き方とコツ
結論から言うと、あなたが「またエステティシャンとして働きたいと思った」きっかけが大なり小なりあると思います。
それを、履歴書に書けば良いだけなのです。
これだけでは分かりにくいので以下のように書き方の例文とポイントをいくつかまとめてみました。
スキルアップしたいとアピールする
<書き方の例文>
私は脱毛サロンでエステティシャンとして〇年間働いていました。施術中にお客様から脱毛以外でよく聞かれることが痩身や肌の悩みです。
それにうまく答えることができない自分が不甲斐なく、いつしかお客様の脱毛以外の悩みも解決できるようにスキルアップしたいと思うようになりトータルビューティーに力を入れている貴社を志望致しました。
エステティシャンとして働いていると、お客様から色々な悩みを相談されることってありませんか?
しかし、エステティシャンでもすべての知識があるわけではなくお客様の悩みに適切に答えられないことあると思います。
それをうまくまとめて「今のサロンではできないこと」をアピールして御社に入社してスキルアップしたいと志望動機に書くことができます。
エステティシャンとしての熱意をアピールする
<書き方の例文>
私は脱毛サロンでエステティシャンとして〇年間働いていました。
その際、お客様の毛の悩みを一緒に考え解決し綺麗にすることでやりがいを感じ、多くの指名を頂いたり紹介を頂いていました。
一度は○○を理由に脱毛サロンを退職してしまいましたが、エステティシャンとして働きたいという思いは強く、貴社でこれまでの経験を活かし貢献したいと思い志望致しました。
退職理由は人間関係、出産、毎月の売り上げが辛いなど人それぞれ色々な理由があります。
個人的には退職理由は志望動機に事細かく書かなくて良いと思います。
なぜかと言うと、直接「退職理由を聞かれるから」です。
面接時に退職理由を必ず聞かれるので、その時に、面接官に伝えればよいです。

エステティシャンとして働いていたことがある人が、もう一度エステサロンで働きたいと思うのはやはり、エステの仕事が好きだからではないでしょうか?
「私はエステの仕事が好き」という熱意を書くことで面接官にも伝わりやすいし、志望動機も書きやすいです。
即戦力になることをアピールする
<書き方の例文>
私は脱毛サロンで〇年間エステティシャンとして働いてきました。
前職の脱毛サロンで基礎化粧品を販売していたこともあり、化粧品の成分や説明などの勉強に人一倍力を入れてきました。
そのおかげで、私が担当したお客様も基礎化粧品を購入していただき、肌も綺麗になっていったと自負しております。
その経験を活かして貴社に貢献したいと思い志望致しました。
「即戦力になることをアピールする」と言われると、なにか資格や役職での経験がないと志望動機に書けないのではないのかと考える人もいると思います。
しかし、そうではありません。
以前働いていたエステサロンで、あなたが「頑張ってきたことや」「自信があること」でも十分即戦力として、アピールすることができるのです。
これは、エステサロンで働いていたことが強みになる志望動機なので面接ではとても有利です。
まとめ
エステティシャン経験の志望動機の書き方をまとめると以下のようになります。
- スキルアップしたいと前向きな志望動機でアピールする
- エステティシャンとしての熱意をアピールする
- 「頑張ってきたこと」や「自信があること」を即戦力としてアピールする
エステティシャンとして働いていた人ならではの強みは必ずあります。
あなたがエステティシャンとして働いていた時を思い出しながら、志望動機に書いて面接官に好感を持ってもらえるようにしましょう。