冬の寒い季節には欠かせない暖房器具ですが、色んなものがあってどれがいいのか悩む人もいると思います。
実際はエアコンの暖房を使う人が多いのではないでしょうか?
と言うのも、賃貸の場合もともと備えつけで設置されていることも多いですし、温度・風量調整など細かい機能が設定できるので使い勝手が良いという理由があると思います。
しかし我が家では、トヨトミの石油ストーブを2016年に購入して4年間使っています。
それまでは、エアコンの暖房を使用していたのですが、トヨトミの石油ストーブに変えたのは以下のような理由がありました。
- エアコンの暖房で肌が乾燥する
- エアコン内部の「ボー」という音がうるさくテレビの音が聞こえにくい

私と同じようにエアコンの暖房が苦手で、他の暖房器具に変えようかと検討している人のために今回は、トヨトミの石油ストーブを実際4年間使ってみた口コミをご紹介します。
目次
トヨトミの石油ストーブレインボーを4年間実際使ってみた口コミ
ここではこのようなことが書かれています。
- 部屋全体がポカポカお日様のような温かさ
- 石油ストーブの火で癒される
- ホコリの舞い上がりが少ない
- 点火が簡単
- コンパクトで収納場所も取らない
では、説明していきますね。
部屋全体がポカポカお日様のような温かさ
石油ストーブはエアコンに比べ、部屋全体が温まるのが遅いです。
と言うのも、暖房の風がエアコン内部から一気に部屋全体に広がりますが、石油ストーブはストーブの周りは点火してすぐ温かくなりますが部屋全体に広がるのには時間がかかります。
しかし、石油ストーブは一度温まると部屋全体がポカポカと温かくまるでお日様のような温かさに包まれます。
石油ストーブの火で癒される
石油ストーブの火で見てると何となく癒されるのもで、キャンプなどの焚火も見てると何だか癒されますよね?
と言うもの炎の揺らぎって「1/fゆらぎ」と言う癒し効果があり、これは音楽や電車の揺れなどにも共通して言えることです。
自然現象においても見ることができ[1]、具体例としては人の心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、目の動き方、木漏れ日、蛍の光り方などがある。また物性的には、金属の抵抗、ネットワーク情報流が例として挙げられる
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/1/f%E3%82%86%E3%82%89%E3%81%8E
また、ストーブ本体にあるガラスの円筒に炎が7色に浮かび上がり、炎の揺らぎと相まって何とも幻想的で見ていると癒されます。

ホコリの舞い上がりが少ない
エアコンの暖房の場合、「電源ON」にした瞬間「ボォー」とエアコン内部から強風が吹き、部屋全体を温めようとしますよね。
その時に、部屋のホコリが舞い上がるのでそれがとても気になりませんか?
特に小さい子供がいる家庭やアレルギーを持っている人であれば尚更細心の注意は払いたいものです。

しかし、石油ストーブの場合は部屋全体に暖かさがゆっくり広がっていくのでホコリの舞い上がりがさほど気にならなくなりました。
点火が簡単
石油ストーブの点火方法って「ちょっと難しくてちょっと怖い」何となくマイナスなイメージがあるかもしれません。
と言うのも、「ダイヤルを回す→ストーブの円筒を少し手で持ち上げてチャッカマンで点火する」という手順方法を踏まないといけないので、チャッカマンで点火する手順がちょっと怖いと思う人も多いと思います。

しかし、トヨトミの石油ストーブはチャッカマンが不要でダイヤルを1~2回右に回して点火のつまみを押すだけで点火して、しかも1回で点火するのでとっても簡単で安心なのです。
コンパクトで収納場所を取らない
石油ストーブ自体の大きさがコンパクトなので収納場所を取らないのと持ち運びしやすいです。
- 高さ:474.4㎜
- 幅:388㎜
- 奥行:388㎜
- 質量(ストーブ本体の重さ):6.2㎏
上記で記載していますがストーブ本体の重さが6.2㎏なので、女性でも持ち運びしやすい重さです。

まとめ
- 石油ストーブはストーブの周りはすぐ暖かくなり、部屋全体が温まるのは時間がかかるが一度温まるとポカポカお日様のような温かさに包まれる
- ストーブ本体にあるガラスの円筒に炎が7色に浮かび上がり、炎の揺らぎと相まって癒される
- 石油ストーブはホコリの舞い上がりが少ないのでアレルギーがある人や子供がいる家庭に特におすすめ
- 点火方法はダイヤルを1回~2回右に回し、点火のつまみを押すだけでとても簡単
- 石油ストーブ本体がコンパクトなので収納場所を取らない女性でも持ち運びしやすいサイズ